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MBA留学後フィリピン、セブ島での企業運営について

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2015/01/21

円安で学んだこと(ピンチはチャンス)

学校が絶好調という話はしましたが、普通この円安でフィリピンの英語学校はどこもコストが上がって大変なはずなのです。こういう状況でなんで売上倍増できたのか、ということをMBA的に分析してみました。

1.他校の値上げに追随しなかった

円安に過敏に反応するのではなく、急な値上げで大多数の生徒さんを送っていただいている代理店さんの混乱を避けました。実際はこれが大きなキャンペーン(実質値引きの効果)となり、実質的に価格競争で他校を出し抜いたかたちになりました。(結果オーライ) 一方で当校は日本人の割合が全体の6割くらいしかないので、ある意味経営基盤が他校よりしっかりしている(通貨のリスクヘッジができている)ので、それがそこまで過敏に反応しなかった理由でもあります。

2.学校経営はLCC運営に似ている

最近格安航空会社がシェアを拡大していますが、学校運営は飛行機を飛ばすのと似ていて、結構大きな固定費がある分、ある一定の売上を超えると(固定費をカバーできるレベル)、実はほとんどがもうけなわけです。学校運営はいかに固定費をカバーするのかを考えるビジネスであり、これを熟知しているかしないかで経営力は大きく変わってきます。簡単に言うと10%程度の円安であたふた値上げするよりも、価格競争力を保って10%以上の売上増加を図れば、固定費をカバーしている限り、円安分をあっという間にカバーできてしまうのです。(実際は100%増)

3.プライシングが非常に重要と感じる

今回結果的に急な円安を体感したことで、非常にプライシングが重要なビジネスであると、再度認識をしました。不公平とかを考えないのであれば、閑散期は大幅な値下げをして、繁忙期はむしろ値上げするくらいの感覚もありなのかもしれません。

4.1月以降の値上げ後も好調続く

円安分くらいの値上げを1月より実行したにも関わらず、いまだに絶好調の状態が続いています。おととしの7月に本格的に経営に参加し、学校に乗り込んだときとは全く別の学校になっています。多数の台湾人、韓国人、ロシア人、アラブ人がいるだけでなく、全体の学生数が2倍以上になっているわけです。

そして今日2月に社員全員への臨時ボーナスの支給を決定しました。70-80名ばかりいる正社員全員に一律金額を支給する予定です。まさにピンチをチャンスに変えることができたわけで、すべてがいい方向にいっている状況です。自分の判断ひとつでガラッと状況が変わる、会社経営って責任がある分おもしろいなあと実感しています。

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