> > > 海外の就活!日本以外の新卒採用事情
2017/04/28

海外の就活!日本以外の新卒採用事情

こんにちは!

福岡オフィスのカウンセラー浅倉です。

 

博多駅周辺をうろうろしていると、真っ黒なリクルートスーツを着た就活生がたくさん歩いています。福岡は大学も多く、長崎屋大分など九州地方からもたくさん就活のために出てくる方が多いため、街が就活生であふれかえっているようなかんじですね(;´・ω・)笑 今が面接や説明会のピークということで、応援したくなります。

 

関連画像

 

留学カウンセリングをしている中で最近特に多いものとして、

 

「英語を使って仕事がしたい!」

「アジアで就職がしたい!」

 

という声です。

アジアが経済発展するにしたがって、異国の地でチャレンジしてみたい!という方が増えているようですね。

 

今日のテーマですが、海外の新卒ってどうやって就職しているのでしょうか?また、どんなふうに仕事を得ているのかをご紹介したいと思います!

 

関連画像

 

まずは身近な日本の就活から見てみましょう。

 

日本の就活

 

まずは日本の就活についてです。

 

わたしが学生だった頃は、3年生から就活はスタートしていました。ですが、現在では4年生の3、4月からというようになっていますので現在のシーズンが一番忙しい時期となります。

 

流れとしてはまずはリクナビやマイナビに登録したうえでES(エントリーシート)や履歴書を郵送(じゃなくてPDFにすればいいのに・・・)、その後説明会に出席し、履歴書が合格であれば面接にすすみます。

 

「job interview japanese」の画像検索結果

 

面接は1度で終わることはなく何回も呼び出されます。第6次面接などもあり、学生は何度も企業に足を運び、圧迫されたり優しくされたり、学生時代のがんばったことを語ってみたりします。時々、突然サークルのリーダーやまとめ役になったりもします。

最後の面接を突破すれば晴れて採用となります。内定という通知をもらい(人によってはいくつかもらう)、4月から全員一斉に働き始めるという形ですね。

 

すべて一斉に始まり、ほぼ同時期に就活が終わるため自分だけ決まらないと周囲と比較して精神を病んだりするパターンも珍しくはありません。(私自身、在学中は何人かそういう人を見てきました)

 

さて、一方、アジアや欧州、北米方面はどうでしょうか?

 

アジアの就活

 

まずはお隣の国、韓国。

韓国の就活は、なんと日本より熾烈な戦いになるそうです。

 

「korean students」の画像検索結果

 

超学歴社会といわれる韓国では、大まかな就活の流れは日本と一緒だそうですが、正社員より非正規雇用の割合が多いため、安定した職に就ける確率はぐっと下がるそうです。以前、韓国人のクラスメイトから聞いた限りでは、韓国は大企業の数がかなり少ないため、受け入れ先自体があまりないということです。

 

そのため、就職が決まらず留年したり、休学したりするケースも多く、日本のように受け皿はあるけど大企業を目指す、というよりはとにかく正社員を目指すというところがポイントのようです。

 

 

一方、東南アジアはどうでしょうか。

東南アジアと言えばタイ、ベトナム、フィリピン、インドネシアなどが思い浮かぶところですが、東南アジアでは新卒採用というものは基本的にありません。大学卒業したら仕事を探そうかな、、、という感じですね。

 

「job hunting thailand」の画像検索結果

 

中には在学中にインターンシップなどをしながらそのまま採用、というパターンもありますが、基本的に明確な就活が定められていないため誰かの紹介だったりネットで求人を見てその都度応募する形です。

 

わたしもフィリピン在住時はフィリピン人の面接をしましたが、新卒と言えども数年たっていたり、そもそも大学出てなかったり、年齢バラバラだったりということが多く、新卒にそこまでこだわることはなかったです。いわば、タイミングで就活をする感じですね。企業側もどうしても新卒がほしい!いうところが少ないのも原因です。

 

さて、次はヨーロッパ方面はどうでしょうか。

 

 

欧州(ヨーロッパ)の就活

 

おしゃれな観光地であるフランス、ドイツ、イタリア、スペインなどのヨーロッパ。こちらの就活事情はどうでしょうか。

 

「europe students work」の画像検索結果

 

ドイツの新卒採用についてはかなり制度化されており、そもそも新卒採用に備えた学生を大量生産しているともいえます。卒業と同時に職がない、、、というようにならないよう国が管理しているともいえるシステムがあります。

 

ドイツではまだ高校に入る前から将来の職業選択の機会を与えられます。勉強できる→大学行ってね、勉強できない→じゃあ手に職ねという感じで明確化されているため、お勉強ができなくても将来食べていけるように設計されているのです。そのため専門学校が充実しており、一度キャリアを決めるとなかなか変更できないというデメリットもあります。

 

スペインやイタリアについては新卒採用どころじゃないくらい経済が傾いているので5名に1名くらいは失業しています。大学を卒業しても正社員になることは非常に難しく、非正規を転々とするか、大学院に進学してモラトリアムを伸ばすというパターンが多くなります。(欧州は90%くらいが国立となり、学費が安いので可能です)

 

 

「spain jobless」の画像検索結果

 

わたしがスペインに留学していたころは友人はほとんど失業しており、その後も就職できたという声をあまり聞きません。(つまり、いつFacebookで知チャットを送っても即レスなのです!)

ヨーロッパで就職する際は、強力なコネがある、特殊なスキルがある、現地の語学ができるという条件であればチャンスがあるということで日本の新卒ですと非常に厳しい戦いになることが予想されます。

 

さて、最後はアメリカ、カナダなどの北米方面はどうでしょうか。

 

アメリカの就活

 

アメリカには日本の新卒採用というシステムはありません。

企業に終身雇用の文化がないため、一斉に退職するということがないためポジションが空き次第誰かを補充するというパターンが一般的となります。一見狭き門のように見えますが、逆に言えば、空きさえあればチャンスはあるということです。

「united states wall street」の画像検索結果

 

また、学歴社会に加え成績も重要かつ、大学で学んだ選考や知識が非常に重視されるため、大学の専攻から大きく外れた道に進むことも基本的にはないと言えるでしょう。GAPイヤーといわれる大学を卒業した後に海外旅行へ行ったり留学したりする学生も多いため、特に明確な時期は定められていないということになります。

ウィルスミス主演の幸せのちからという映画でもありましたが、インターンシップから就職が決まるパターンも多く見られます。

 

おまけ:北欧諸国

 

スウェーデンやノルウェーなどの北欧諸国では、新卒、終身雇用などがないため就職活動は一生涯に及びます。またコネクションが大事になるため、家族や友人を通じて職を見つけたり、インターネットで探す方法が一般的だそうです。

 

日本の特殊で単純な新卒一括採用システム

 

以上が世界各国の大まかな就活についてのご紹介になりますがいかがでしたか?

 

日本の新卒一括採用は確かに特殊ともいえるかもしれませんが、一斉に退職する世代がいる限りは人員補充としては自然な流れなのかもしれません。

 

「salaryman tokyo」の画像検索結果

 

近年は海外で就職したい!という方も多くいますが、何よりも大事なのは英語力(語学力)となります。海外就職を考えている人は、最低でも英会話力、そしてTOEIC800点は身に着けてから挑戦しましょう!

 

 

More from my site

記事の投稿者

留学JP

留学JPの公式ブログです。カウンセラー紹介、最新の留学情報、オフィス情報、現地の生活情報など様々な情報を発信していきますのでぜひチェックしてみてくださいね!

併せてよく読まれてます

オーストラリア留学.JP
カナダ留学.JP
ニュージーランド留学.JP
オーストラリア留学ならセレッソ
留学JPオンライン英会話