J-shineコース
J-shineコース
J-shineとは、小学校英語指導者認定協議会の略称で、「小学校での英語教育の普及・発展を支援する」という趣旨のもと民間主導で設立されたNPO団体です。日本政府より、小学校から英語教育を決定されたため、小学校で英語を教える人材の育成が必要となりました。このような背景があり、小学生に英語を教える講師の育成を行うJ-shineコースが設立されたのです。このコースでは、英語を使用して子供たちに英語を教える方法を学びます。この資格は、カナダやオーストラリアでは人気の資格で、コースの中には、英語と日本語を組み合わせたものもあります。
J-SHINEコースの内容
J-shineコースでは、学科と実技があり、学科では言語学や心理学、教育学などの基礎的なことを学びます。学科は、日本語で行われる場合と英語で行われる場合があります。学科で学んだ後に、実習を通して実技を学びます。これはすべて英語になります。ですので、多くの学校ではこのコースに入学するためにTOEIC500~600点以上取っていることが条件となっています。基本的には日本人のみのコースですが、インターナショナルJ-shineでは多国籍の学生がいます。資格を取得した人の多くが、日本の小学校で英語を教えています。