留学JP 代表者ブログ

MBA留学後フィリピン、セブ島での企業運営について

> > > Microeconomics補足~MBAで一番最初に実務で使えた「Price Discrimination」について
2012/12/20

Microeconomics補足~MBAで一番最初に実務で使えた「Price Discrimination」について

MBAは仕事に役に立つんだろうか?そういう疑問を始める前に思っていましたが、Microeconomicsというアカデミックな科目がこんなに役に立つとは思っていませんでした。

1.Price Discrimination(価格差別)について

Price DiscriminationはMicroeconomicsの中で重要な価格差別についての論点です。簡単に言うと、顧客によって価格を変えることで利益を最大化することができる、という概念です。

2.引越し会社のビジネスモデル

引越し会社は閑散期には非常に低価格で料金提示をし、2,3月の繁忙期には3倍以上の料金を提示するのでしょうか?簡単に言うと繁忙期には高い料金でも引越しをしたいという需要があり、供給は限られているので料金が上がるのですが、実際にはそんな単純なことではなく、Price Discriminationの概念に基づいて、顧客ごとに料金を設定しているのです。

3.固定費(トラック維持費、ガソリン代)確保

一般的に引越し会社は黒字を確保するために、閑散期では赤字確保で固定費を確保するために超低価格(実際には採算割れ価格)で販売することがあります。たとえば、あるトラックがすでに2ルート埋まっており、もう1ルート効率よくまわれる顧客から電話がかかってきたときに、安く販売するケースもあります。一方で全く埋まっていないトラックについて、固定費を確保するために最初から低価で1ルート目を入れることもあります。

4.現実社会ではこの概念の理解は非常に大事

一見当たり前のビジネス感覚の世界なのですが、理論や売上、固定費のしくみを十分に理解した上で、顧客ごとの価格設定を戦略的に考えていくと、事業の収益の最大化に非常に有益な理論であることは自明です。

このPrice DiscriminationですがMicroeconomicsの中でも非常に理解しにくい理論のひとつであり、細かい問題になると非常に複雑なのですが、わかってくると「目からうろこ」の非常に役に立つ理論ですので、下記に実際に使用しているテキストを紹介しますので、興味がある人はぜひ読んでみてください。

↓応援よろしくお願いします。 ↓

emba-bnn03.gif  ←クリックお願いします

併せてよく読まれてます

お申込み特典 オンライン英会話 留学JPキャンペーン LINE

お役立ち情報

オーストラリア留学JP
カナダ留学JP
ニュージーランド留学JP
オーストラリア留学ならセレッソ
留学JPオンライン英会話