Finalの結果がよかったので期待はしていたのですが、結果はA。
初めてのマイナスのないAということで、まずは一安心です。
※一般的にMBAの成績はA、B、C、D、Fで評価されFがFail(落第)、平均はBくらいなイメージです。(実際には±の評価もある)AであればGPA4.0なので実質満点評価となります。シカゴ大学EMBAでは平均の最大がB+、卒業のためにはC+以上(平均)が必要です。
英語環境でなければ、統計なんてAとって当たり前なのですが、日本語の副読本を全く使わず完全にガチで英語で勉強してのこの結果なのでうれしい限りです。
1.過去問よりコンセプトの理解が重要
過去問は半分くらいしか解く時間がなかったのですが、問題が一体何を問うているのかを理解するようにしました。過去問だけを解いているとちょっとひねった問題が来ただけでお手上げになってしまいます。この勉強の仕方は僕自身が数学を勉強するときに昔から重視していたことです。解き方を丸暗記しても全く意味がなく、数式の導き出し方やコンセプトをまずはしっかり理解することが、数学で高得点を取るのに必要だと考えています。
2.実は苦戦した前半
今だからいえますが、Midterm(中間試験)は平均くらい、3回あったQuizも少し平均よりいいくらい。特に最初のQuizはギリギリまで粘って、問題が簡単にも関わらず満点が取れずかなりショックを受けました。もともと教授の方針で授業の準備が全く必要なかったので、準備をしないことには英語のハンデが大きいということだと思います。
3.テストのスコアでシビアに成績が決まる
この統計学については、宿題、グループワークやクラスでの発言などは一切成績に関係がないようになっています。一発勝負のテストで成績が決まってしまう、日本の大学受験みたいな科目です。一方でFinancial AccountingについてはFinal(期末試験)で失敗してBだったので、思ったよりテストの結果だけで決める科目はそうしているようです。
※FinalのほうがMidtermより成績がよい場合は70%、30%でFinalの成績を多めに成績の評価としてみるというルールに救われました。
いずれにしても初A!!!これからもなるべく多くAが取れるようにしたいです。
↓よろしくお願いします。 ↓