Strategy系の科目は予想通り英語で非常に苦戦をした科目でした。正直この手の科目は日本語であれば経験がまさるタイプの科目で、僕のような実務の経験が豊富な人間にとっては得意な科目なはずです。それでも結局苦手だなと思ってしまうのは英語が原因で、これをなんとか今年中には克服したいと考えています。
1.おもしろいケーススタディ
単純にケーススタディーは読んでいておもしろいです。典型的なものだとPepsiVSCokeやWahahaの中国のケース、M&Aを続けた企業のケース(Nowell)、どれをとっても学ぶことは多くあります。過去ブログ(ケーススタディについて)
2.実際に生かせるかはその人次第
ケーススタディーで注意をしないといけないのは、過去の事例かつ活字から学んでいるということです。いくらケーススタディで学んでも、それを実際の現場で生かせるかはその人の応用力にかかっているといえます。
3.学んで貪欲に取り入れる姿勢VS自分の目・経験を信じる
過去だといって学びがないということはありません。
ケーススタディーの背景にある真の理由を理解し、それを生かそう貪欲に取り入れようとする姿勢は非常に大事です。MBAで陥りがちな頭でっかちになってしまう可能性もありますので、冷静に自分の目・経験を信じ、学んだことを現場に応用できるようになれば、実際の仕事に役立てれることも多いのではないでしょうか。
4.理解に時間がかかるStrategyのテキスト
実は日本語バージョンを昔購入した読んだことがあるのを、英語で事前準備をする段階で気づいたのですが、日本語でも結構理解が難しいタイプの概念的なテキストです。参考までにリンクを貼っておきますので、ご興味がある方は日本でも英語でもぜひお試しください。
全体的なものは以上のとおりです。次回以降に苦戦したグループプレゼンと最終結果について報告します!!!
↓よろしくお願いします。 ↓