Bonodori(盆踊り)at Jセンターモール今後の課題

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この記事は2018年5月1日に投稿されたものです。

4月28、29日でJセンターモールにて、セブ島で年一回の「Bonodori(盆踊り)」が開催されました。そもそも実は全く興味なかったのですが、どうも一番大きい出店ブースにキャンセルが出たか、一つ余ってしまったようで、声がかかったので一番大きいブースを借りて参加しました。(大きなブースなので、99 RAMENと新規オープン予定のd:matchaで参加)

こうしたイベントは、採算を考えるとなかなか参加の是非が難しいので、出店費用は完全に僕の自腹(涙)、99 RAMENのほうはビジネスとして売上計上、d:matchaのほうが3D ACADEMYとZEN Englishから参加者を募り売上の半分(実質収益金)を、募金するという形態としました。

僕がかかわったのがここまで。実際には広告の発注をしたりくらいは手伝ったのですが、あとはお任せしています。結果的に大きな事故などなく、無事にイベントが終了してよかったです。関係者各位お疲れ様でした!!!

まずは99 RAMEN

99 RAMEN自体はITパークのSUGBO MERCADOでの出店経験もあり、また一幸舎の中核メンバーが担当したので、全般的にさすがといったところです。かなり忙しい時間帯もあったのですが、かなりスムーズにラーメンを提供できていたと思います。

なんといっても、その味ですね。本格的豚骨ラーメンをこうした屋台で提供していたのは、99 RAMENだけだったのではないでしょうか。他のラーメンは食べていないですし、食べて批判するのもあれなので、そもそも食べもしませんでしたが、我々が提供したラーメンは本当に美味しい日本のラーメンでした。それがたったの99ペソなのです。

責任者のアイデアで作成されたカップです。これもなかなか良くて食欲をそそります。ちょうどJセンター、ガイサノカントリーモール、そしてパークモール(5月10日オープン予定)に続く新規出店が、こうした使い捨てできるカップの使用になりそうなので、実際に体感できてよかったです。

一番驚いたのが、、、

RAMEN 90。。。パクリかい、こうした我々のブランドに似せたものが出来てくるのは大歓迎です。ラーメンだけなら、75ペソとかでも提供しているお店もあります。我々のように、本格的博多豚骨ラーメンをセブ島で99ペソで食べれる、というところがポイントですので。先ほども話しましたが、本来試食をして批評をするべきなのかもしれませんが、〇〇〇〇Aという日本料理のお店で食べたラーメンが、あまりに酷かったので回避しました。

d:matchaのほうはどうだったのか

d:matchaのほうは、立ち上げメンバーと学校関係者多数に協力してもらい、なんとかそれなりの売上を上げることが出来ました。(売上的には99 RAMENのほうが大きかったです)

ちょうどD-matchaの社長が24-26にセブに来られて、商品の味見、オペレーションなどをチェックしてもらったのですが、特に甘味についてフィリピン人を意識するあまり、基本の味が無くなってしまっていると指摘を受けました。改めて現地でもそれぞれの商品を食べてみて、

日本の本物を伝える

という考えの大事さを痛感しました。一度基本に戻り、再度日本の味をベースにした商品展開にしていく予定です。やや甘味の少ない味に、必要な人はシロップで甘味を加える。そうした原点(日本的サービス)に戻って、オープンに向けて準備をしていきます。

一幸舎との協力関係

実は前回アイスクリームの作成のトレーニング時には、一幸舎の中核のフィリピン人のキッチンスタッフが参加していました。今回カフェのオープニングスタッフのみが、ティラミスのトレーニングに参加をしたのですが、

すでにキッチン経験のあるスタッフでないと、甘味系の作成は難しい

ということがわかりました。京都の店舗でも、ホールとキッチンで人材を完全に分けていて、一幸舎での当然分かれています。立ち上げは少人数なので、両方できるといいかと考えていたのですが、現実は甘くありませんでした。ということで、

甘味の製造は一幸舎のスタッフに関わってもらう

ことになりました。改めて飲食事業のシナジーを実感しました。d:matchaのロビンソンガレリアのオープンは5月28日を予定しています。

応援よろしくお願いします。

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