美味しいイタリアン?雰囲気の良いお店?セブでおススメのイタリアンはココで決まり。コスパ最高のANZANI~アンザニ~

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こんにちは、現地スタッフの桃野華恋です!

私事となりますが、こちらでの任期も残りあと1週間ちょっととなり、長いようで短いようなセブ生活に終わりが近づいてきています。。

みなさんにセブの情報をお届けするのも、あと何回かになってしまいます・・・・。通算11ヶ月のフィリピン滞在で経験してきたことを、正直まだ伝えきれてないので、残りの記事でどうにか余すことなく皆さんにシェアできるように最後まで書き続けますので、残りの期間もぜひ読んで頂けたら嬉しいです☺!

と、意気込んだあとの本日の記事はというと・・・

セブで人気のイタリアンレストラン

「ANZANI~アンザニ~」についてです! 実をいうと、以前にネットで情報を見てからというもの、ず~っと気になっていたのがこちらのレストランANZANI。 ただ、値段が少しお高いということもあり行くタイミングを伺っていた私ですが、残りのセブ生活が少なくなってきたこともあり、遂に足を運ぶことに決めました☺!

そして、心から思った「行ってよかった!」 「また行きたい!」という想い!今日の記事は、そんな心から感動した美味しいイタリアンレストラン”ANZANI”についてみなさんにご紹介したいと思います。

イタリアンレストラン”ANZANI”~アンザニ~

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外観はこんな感じです。

私が訪れたのは昼間の時間帯だったのですが、外から見ると一瞬空いているのかわかりずらくもありました。でも、OPENの文字が見えたのでひと安心。 昼間は11:30~14:30で営業しています。

※夜の外観はライトアップされ、高級感が漂います。 2018-02-28 (1)

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中に入ると一気に増すオシャレ な雰囲気。

静かで落ち着いた雰囲気の店内に、思わず少し緊張感が漂います。これは確かにセブの中で高級タリアンレストランと言われているだけあります。

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店内には旅行最大情報サイトのトリップアドバイザーを始め、受賞した様々な賞が飾られています。 多くの人気を誇るレストランだということが伺えますね。

店内の様子

店内は広く、席数も多いです。テラス席や壁で仕切られた半個室のお部屋もあるので、予約がなくても入れるとは思いますが、最初から人数や時間が決まっているのなら予約しておいて損はないでしょう。

また、希望の席があれば予約は必須です。

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2人席から大人数用の席まで揃っています。

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円卓のテーブル席もあります。こちらの席は入り口近くにあるため、他の席とは少し離れた場所にありプライベート感があります。

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ANZANI(アンザニ)にはテラス席もあります。

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セブ市内が見渡せる・・・・というよりは外で緑に囲まれて心地の良い環境です!

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ただ、ANZANI(アンザニ)自体少し高台に位置していて、その上テラス席は山側に面しているので、蚊が多いのは否めないです。。

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夜になるとライトアップされ、また一層オシャレでロマンティックな雰囲気になります。

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デートにも適している良い雰囲気ですね:)

お祝い時に最適!ワインに囲まれたオシャレな空間

またイタリアンレストランというだけあって、ANZANI(アンザニ)にはたくさんのワインがあります。

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種類豊富な中から、ご自身で手に取りながら選ぶことができるのも、また良いですね。フィリピンのイタリアンのお店では、このようにワインセラー等に並べられている中からお客さんが手に取りながら選ぶスタイルが多いです。

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そして、このANZANI(アンザニ)には、他のお店とは少し違うオシャレな空間が演出されています。

それが、こちら

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ワインセラーの中にテーブル席!! まさしく、ワインに囲まれたオシャレな特別空間★ ワイン好きの方にはたまらないのではないでしょうか。

また、ここの良い点は、半個室というところ。普通のANZANI(アンザニ)の客席から階段で降りた半地下にある空間なので、他のお客さんから少し離れた場所で特別感が増します。

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誕生日会や送別会、何かしらのお祝い時などに予約して確保しておくと、大変喜ばれるのではないでしょうか。

 

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最高な料理と共に最高な空間で、最高な想い出をつくるにはもってこいの場所ですね。

※利用されたい場合は、必ず予約することをお勧めします。

メニュー

ANZANI(アンザニ)のメニュー

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こちらはランチメニューです。

ANZANI(アンザニ)は昼・夜とOPENしていてメニュー・価格帯は共に異なります。昼夜、どちらでもコースメニューは用意されていますが、コース料理の値段をとっても言うまでもなく昼のランチ帯の方がお財布には優しい料金設定になっています。

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サンドイッチは昼のみのメニューです。

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ランチだと高いものでも600ペソ程。 夜メニューでは、一番高い料理で倍以上の約1900ペソ程になります。

詳しいメニューに関しては▽▼▽▼

こちらANZANI(アンザニ)のHP上のメニュー表 です。

ドリンクのメニューはこちら

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輸入ビール等もあります☺もちろん、ローカルビールも。

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 料理

それでは、実際に私たちが注文した料理をご紹介していきたいと思います!金額がそれなりに高いからといって美味しいとは限りませんもんね!!そう。大事なのは”味”

実際に頂いた感想も僭越ながら一緒に述べさせていただきますね!

まずは何より乾いた喉を潤しましょう。今回はビールを注文。

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ワインだけではなく、ビールも置いてありますよ^^ 友人はサンミゲルライトを、私はサンミゲルアップルをオーダー。   注文を一通り済ませた後にまずスタッフが運んできてくれたのが ・・・

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こちら。

何かお分かりでしょうか?(笑)

パンです^^

私の時はトマト・プレーンの2種類から選ぶことができました。タイミングによっては何種類かあることもあるそうで、また日によって種類も異なります。

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同時にソースも3種類提供してくれます。

左から:オリーブオイル・トマトペースト・バルサミコ酢

単品・コース料理共に、頼むと最初に必ず提供されます。一品目がくるまでに待ちながら食べてもよし、後からくる料理にソース系のものがあれば、ソース等に絡めて食べるのもまた違った味を楽しむことができます。

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*BEEF CARPACCIO(ビーフカルパッチョ)

以前、ボラカイ島に行った時にも食べたビーフカルパッチョ。あの生肉の美味しさが忘れられなくて、メニューで見つけて即注文! 全く違うお店のものですが、以前の記憶もあり期待値が高まっていました。

そしてでてきたANZANI(アンザニ)のビーフカルパッチョがこちら

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ボラカイ島で頂いたものより量が少ないので迫力は劣るのが正直なところ。

ただ肝心なのは味です!そのお味はというと・・・・

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美味!!

ビーフの上に上品に乗せられたスライスのパルメザンチーズ。口に入れるとゆっくり溶けていくのがわかります。 また、オレンジの酸味もアクセントになっていて何とも絶妙!とても美味しかったです!見た目の迫力はボラカイ島のものより少なかったと言いましたが、味に関しては私はANZANI(アンザニ)のビーフカルパッチョの方が好みです☺

なくなるのが惜しく、一口一口大事に食べたくなるような、そんな一品でした。

*PEPERONI SAUSAGES(ペペロー二 ソーセージ)

イタリアンと言えば、でお馴染みの、そう。 ”PIZZA” ピザとパスタはだいたい定番で食べたくなります。

ただ今回は他の料理も頂きたかったので、悩んだ末にパスタは諦めピザを注文しました☺

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予想以上にボリュームがあります。中身もしっかりしていて食べ応えもバッチリ。ソーセージの旨味がギュっと詰まっています☺

こちらの一枚、二人では十二分に満足感のある一品です。

*BBQ BABY BACK PORK RIBS(ポークリブ)

せっかく普段来られないようなオシャレなお店に来たのだからメインのメニューの中からも一つ注文☺

ポークリブ

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焼いたジャガイモがまん丸一つ。その上にチーズ。北海道出身の私からしたら、これだけでも満足 (芋っこなんです。単純なんです)

メインのポークリブはというと、甘めのBBQソースで味付けられています。そして衝撃なのが、このお肉の柔らかいこと。とにかく柔らかい。ポークリブということで、骨つきのお肉なのですが、フォークとナイフでホロホロと簡単にほぐれるのです。 一口目では「少し甘すぎるかな?」と思ったお肉でしたが、付け合わせのポテトが絶妙に、味の箸休めとなり、最後まで美味しく完食することができました☺さすが、考え抜かれて作られていますね。

*合計金額

今回のANZANI(アンザニ)でのランチでかかった金額

ランチタイム:二名

  • ビーフカルパッチョ     P360
  • ソーセージPIZZA               P345
  • BBQポークリブ       P495
  • ビール4杯(サンミゲル)   P80/P90×3
  • サービスチャージ              P210

合計1760peso/一人当たり880peso

※フィリピン価格に慣れてしまっていたら、一度の食事でこの金額は高額なものとなりますが、日本でこのようなクオリティのお店でこれ程のボリュームの料理を頂くことを考えれば、この金額は相当安いと思われます。

スタッフの接客

レストランの評価に直で繋がってしまうのが、お店で働くスタッフの接客態度。 これに関しては、日本ではやはり”おもてなし”という言葉があるほど”お客様”に対しての接客態度は大事にされ、従業員の教育にも力をいれている所がほとんどですよね。

反してフィリピンで生活していて感じるのは、フィリピン人の自由さです。職務中に携帯で自撮りをする人・Facebookを眺める人・ゲームをする人。又は暇があれば何もせずにお喋り、接客中や、レジでの会計中なのに歌を歌っている、なんてよく見る光景です(笑)

ただし、このことに関しては正直 “人による”というのがもちろん正しいでしょう。”人”と”職場”また”教育”によります。なので一概にフィリピン人はこうだ!と言う事には誤りがあるかもしれませんが、大まかにまとめると”自由に適度に手を抜いて働く人が多い”という言葉が当てはまるように私は思います。良くも悪くも彼らは自由の中で生きているのです(笑)

と、前置きが長くなりましたが、ここで何が言いたいかというと、 その働き方が要因でフィリピンのレストランでは頼んだのにでてこない事や、こぼしてもそのままにされること、汚いテーブルも何のそのという状況がよくあるのです。(笑)

ですが、ここANZANI(アンザニ)では何の文句のつけようのない接客、日本のような接客でスタッフの方々が対応して下さるのです!

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頼まれる前にお客さんの要望を汲み取って行動している姿がそこにはありました。文句のない、気持ちの良い接客と笑顔に、気分も最高になります☺

レストランは、料理ももちろん肝心ですが店員さんの接客態度も重要です。さすが、色々なところで紹介され賞も受賞しているANZANI(アンザニ)。フィリピン人だけではなく各国から来た旅行者を含む多くのお客さんを、各点において満足させているのだなと感じさせられます。

ANZANI(アンザニ)の詳細

住所:Anzani New Mediterranean Restaurant Panorama Heights,Nivel Hills, Lahug, Cebu City, 6000, Philippines

電話番号:+63 32 2327375

営業時間:11:30-14:30、17:30-24:00

HP:http://anzani.com.ph/anzani/

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